5月29日はこんにゃくの日
今回は、5月29日が「こんにゃくの日」であることをきっかけに、こんにゃくにまつわる情報をご紹介します。
■こんにゃくの日の由来
こんにゃくの日の由来は五(こ)二(に)九(く)で「こんにゃく」という語呂合わせがあるからです。
この語呂合わせは、1989年に全国こんにゃく協同組合連合会と一般財団法人日本こんにゃく協会が制定した記念日に使われました。
また、5月は、このこんにゃく芋の種芋を畑に植える時期だからという理由もあります。
こんにゃくの原料となるこんにゃく芋は、東南アジアが原産で、縄文時代に日本に伝わったと言われています。
■こんにゃくの面白い話
織田信長が赤こんにゃくを作らせたことがあります。
赤こんにゃくとは、白いこんにゃくを鮮やかな赤に染めたもので、派手好きとされる信長が赤く染めるように命じて作らせました。
今も滋賀県の特産品の一つです。
次はアニメの話ですが、ルパン三世に登場する石川五右衛門の愛刀である斬鉄剣。
ルパンファンの間では有名な話ですが、どんなものでも切ってしまう斬鉄剣でもこんにゃくは切れないんです。
詳しくはルパン三世PART2 61話「空飛ぶ斬鉄剣」をご覧ください。
斬鉄剣ってその回だけの設定もありますが、結構切れないものあるんですよね。(笑)
今回は、5月29日が「こんにゃくの日」であることをきっかけに、こんにゃくにまつわる話を紹介しました。
こんにゃくは、日本の食文化に深く根付いた食品です。
その健康効果や多様な料理法も魅力的なこんにゃく、この機会に食べてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私はおでんのこんにゃくが好きです。